韓国語能力試験とは
そもそも韓国語能力試験って聞いた事がなかったです。
やはり日本では韓流ブーム以降に周知されて来たのでしょうかね?
見当がつかないのでこんな時はまずはウィキペディアを覗いてみますと・・・・。
どうでもいいかもしれませんが韓国語能力試験はハングゴヌンニョクシホムと発音されるようです。
最上級が6級で最下級の1級
普通は逆のような気もしますが、6つの等級に分けられるようです。
日本を含めた海外では年2回(4月・10月)
韓国国内では年4回(2012年は1月・4月・7月・10月)、一斉に行われているようです。
対象者
韓国語を母語としない外国人や在外韓国人目的
「韓国語学習方法の提示及び韓国語の普及拡大」および「韓国語の使用能力を測定・評価し、その結果を韓国内の大学への留学及び就職などに活用」すること
試験内容
「語彙・文法」「書き取り」「聞き取り」「読解」の4科目。試験時間
各級とも前半2科目90分、後半2科目90分、合計3時間で、書き取りを除くすべての科目は全問マークシートに解答。書き取りのみマークシート問題と記述式問題が出題される。2011年には世界49ヵ国・地域で実施されているようですし、意外と言っては失礼ですが国際的なのですね。日本では財団法人韓国教育財団が試験の運営を行っているそうです。また、韓国の運営機関である韓国国立国際教育院は大韓民国教育科学技術部の直属機関とのことです。
試験は大きくは初級・中級・高級の3種類に分かれています。
試験の点数によって
- 初級の中で1級又は2級
- 中級の中で3級又は4級
- 高級の中で5級又は6級
に価するかが決まり、基準以下であれば不合格の判定がます。少し、ややこしいですね。
初中高各級の中の2つの級の合格基準は、例えば初級の場合1級は50点以上で、2級は70点超過。40点未満ですと下の級、この場合だと1級に満たず不合格となります。中級も高級もこの点数基準は同じです。
マークシートには必ず試験時配布されるペンを使用して解答するが、訂正時は解答用紙を交換するか、持参の修正テープの使用が認められる?!らしい。なんか変わってますね。以前は解答用紙を交換する以外に訂正する方法がなかったとのこと。誤記入度に回答用紙ごと新しく交換って・・・。
記述式問題は現在は持参の鉛筆やボールペンの使用が可能である、とあり以前は鉛筆は使用できなかったらしい。いろいろ複雑なルールですね。
日本での韓国語能力試験の受験者数は毎回約4,000名の規模らしいです。
国によっていろいろ違うもんですね〜。
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- (2016/03/17)回答を更新しました